岩見沢小学校芸術鑑賞会

9/25(火)に北海道の空知管内にある岩見沢小学校での芸術鑑賞会に呼んで頂き、全校生徒を対象に講話と演奏を行ってまいりました。

冒頭にミニコンサートを行い、続いてプロジェクターに映像を投影しながらの講話を行いました。休憩をはさんだ後は、北海道教育大学岩見沢校に在学中の学生3名によるアコーディオンアンサンブル「スフレ」の演奏があり、「星に願いを」と「さんぽ」を披露しました。

小中学校の音楽室でよくみられる、右手鍵盤のみの合奏用アコーディオンのアンサンブルです。自分たちの身近な楽器ということもあり、児童たちは真剣な様子で聴き入っていたようです。

その後、再びラ・ゾーヌの演奏に戻り、楽曲「ブリーズピエ」でフランスの簡単なダンスを体験してもらいました。短い時間であっという間に覚えてくれて、テンポを速くしたり遅くしたりの演奏に汗をかきながらも、しっかりついてきてくれました。

 

最後に、岩見沢小学校の校歌をフイゴ式バグパイプ「キャブレット」を使った編曲で演奏。行進曲やワルツ、ギャロップなどのダンス音楽にアレンジして演奏したことにより、最初は戸惑いを見せていた児童たちでしたが、途中で「いつも歌っている校歌だ」と気づいてからは、元気に歌ってくれました。

演奏後、6年生の代表生徒による感想を頂き終了となりました。今回ラ・ゾーヌとしては初めての芸術鑑賞会の出演でした。このような機会を頂き、生徒の皆さん、先生方、保護者の皆様に感謝申し上げます。